(1) １０月１６日(土)１７日(日) 主催-日仏学院 (東京飯田橋)
ジョルジュ・サンドの二十、二十一世紀への遺産
〇１０月16日(土)
13時〜14時 コンサート｢ジョルジュ･サンドと音楽の友人―ショパン、リスト」
14時30分〜16時45分 映画上映 『青い旋律』(ジョルジュ･サンドの生涯)
17時〜18時30分 討論会 ： 「ジョルジュ・サンドと芸術」
ニコル・サヴィ(ジャック・ドゥーセ文学図書館担当官）
アンヌ・マリ・バロン(バルザック友の会副会長）
〇１０月17日(日)
13時〜14時 コンサート｢ジョルジュ･サンドと音楽の友人―ショパン、リスト」
14時〜16時30分 映画上映 『年下の人』
16時30分〜18時30分討論会：「ジョルジュ・サンドのイメージ―その過去と現在」
司会 フランソワ―ズ･ヴァン･ロソム・ギュイヨン（アムステルダム大学名誉教授）
ニコル・サヴィ (ジャック・ドゥーセ文学図書館担当官）
ブリュノ・ヴィヤール（エクサンプロバンス大学教授）
持田明子 (九州産業大学）
高岡尚子 (一橋大学） 西尾治子(慶應義塾大学）
(2) １０月１9日(火)コロック 京都大学
13:00 〜18:00
Nicole SAVY Anne-Marie BARON Bruno VIARD
｢ジョルジュ･サンド―ヴィクトル･ユゴーの同時代人として」
司会 稲垣 直樹(京都大学教授）
発表者： Nicole SAVY Anne-Marie BARON Bruno VIARD
コメンテーター： 平井 知香子 坂本 千代 吉田 綾
（３）１０月２１日(木)
講演-学習院大学
ジョゼ＝ルイス・ディアス（パリ第七大学教授）
テーマ： ｢サンドと１９世紀フランス文学をめぐって」
司会：Tierry Mare (学習院大学)
（4）１０月２２日(金) 講演-上智大学
ジョゼ＝ルイス・ディアス （パリ第七大学教授）
テーマ：｢バルザックとジョルジュ･サンド」
司会：澤田 肇 (上智大学)
（5）１０月２２日(金) 講演-慶應義塾大学
ベアトリス・ディディエ(エコル･ノルマル・スュペリゥール教授）
テーマ： ｢女性・芸術・音楽」
司会： 橋本順一 (慶應義塾大学)
(6) １０月２３日（土） １０月２４（日）コロック
ジョルジュ・サンドの二十、二十一世紀への遺産
日仏会館
東京・恵比寿
ジョルジュ・サンド生誕二百年を記念し、日仏会館(東京・恵比寿)､日仏学院､フランス大使館文化部の援助を得て
開催されるこのシンポジュムは、フランスから六名の権威あるサンド研究者をお迎えし､サンドの文学作品の中で重要な
位置を占めるテーマ｢芸術」と｢政治」についての発表をしていただき、観客の皆様がたに日本ではまだよく知られていな
いサンドの作品と実像を知っていただくことを目的としています。誕生したばかりの日本ジョルジュ・サンド研究会会員の
未熟な発表を栄誉ある生誕二百年記念シンポジュムの末席に置かせていただいたのは､今後の日本におけるサンド研究
の発展と推進を促すための最高の機会になるという確信に由来しています。様々な角度から捉えた現代サンド研究と十九
文学のパノラマをお楽しみいただければ幸いです。
１０月２３日（土） 10:00〜18:30
10:00 開会の辞 日仏会館長 フランソワーズ・サバン
フランス大使館文化担当 ピエール・クストー
A. 10:15〜12:00 司会 秋元 千穂
アンガ―ジュマンとしての小説の技法
フランソワーズ・ヴァン・ロソム=ギュイヨン(アムステルダム大学名誉教授 ）
ジョルジュ・サンド、１９世紀女性知識人―作品を通してみる思想 西尾治子
『アンディヤナ』におけるイギリス趣味と政治性 石橋美恵子
(休憩）
B. 13:00〜14:10 司会 坂本 千代
ジョルジュ・サンドト映像―サンドの人生と作品を映像化した映画とヴィデオ作品
アンヌ=マリ・バロン
ロマン主義時代の出版文化と『挿絵入りジョルジュ・サンド作品集』 平井知香子
(休憩）
C. 14:20〜15:30
ジョルジュ・サンド､芸術と偶然―ペンと絵筆 ニコル・サヴィ
ローラにおける色彩と芸術家 高岡 尚子
(休憩）
D. 15:45〜17:45 司会 高岡 尚子
ジョルジュ・サンドの作品に見られる"naif"の概念 渡辺 響子
ジョルジュ・サンドの作品におけるモーツアルト
―『わが生涯の記』『デゼルトの城』『ファヴィラ先生』 坂本 千代
ジョルジュ・サンドにおける女性芸術家小説―政治と美学 ベアトリス・ディディエ
(休憩）
E. 18:00〜18:30 コンサート 司会 マルグリット･フランス
モーツアルト：｢魔笛｣より抜粋
ショパン：メロディ (ポーランド語付き) ほか
１０月２４日（日） 10:00〜18:00
E. 10:00〜12:00 司会 西尾 治子
ピルエール･ルル―の弟子サンドの考える諸世代の連鎖
―『コンスエロ』と『わが生涯の記』からブリュノ･ヴィヤール
ジョルジュ･サンド､政治に参加した女性―１８４８年二月の日々 持田 明子
『黒い谷』における民衆像 稲田 啓子
(昼食）
Ｇ. 14:00〜16:00 司会 渡辺 響子
ジョルジュ・サンドにおけるクルチザンヌ像:イジィドラ 村田 京子
ジョルジュ・サンドの『祖母の物語』における女性の問題 秋元 千穂
芸術と政治の間で―『ある旅人の手紙』 の時 ( １８３７−１８５７）
ジョゼ=ルイス・デイアス
(休憩)
E. 16:30〜18:00 コロックの総括と討論
パネリスト
アンヌ=マリ・バロン(バルザック及び映画論専門家､バルザック友の会副会長）
ジョゼ＝ルイス・ディアス （パリ第七大学教授）
フランソワ―ズ･ヴァン･ロソム・ギュイヨン（アムステルダム大学名誉教授）
ベアトリス・ディディエ(高等師範学校教授）
ニコル･サヴィ(パリ第三大学所属兼ジャック･ドゥーゼ文学図書館担当官）
ブリュノ･ヴィヤール (エクサンプロバンス大学教授）
閉会の辞 日仏会館館長 フランソワーズ･サバン
ジョルジュ･サンド国際シンポジウム2004大会実行委員会
日仏会館 〒150−0013 東京都渋谷区恵比寿3‐９‐25
TEL 03-5421-7641/ Fax 03-5421-7651
（7）１０月２5日(月)
講演-東京大学
ベアトリス・ディディエ
テーマ：｢音楽と１９世紀文学」(仮題）
司会： 石井洋二郎
（8）１０月２8日(木) 講演-関西学院大学 16:50〜
フランソワ−ズ・ヴァン・ロソム・ギュイヨン
テーマ：「ジョルジュ・サンドの文学について」
司会：博多かおる （関西学院大学）
（９）１１月５日(金) 講演-慶應義塾大学 17:00〜
フランソワ−ズ・ヴァン・ロソム・ギュイヨン
司会： 橋本順一（慶應義塾大学）
ミッシェル･エッケ先生 日本講演 Conferance de Michele Hecquet
５月２９日(土) 10:00〜12:30
samedi 29 mai
日本ジョルジュ・サンド研究会主催
La Societe Japonaise des etudes sandienne
白百合女子大学 Universite SHIRAYURI
「ミッシェル･エッケ先生を囲んで」
これは研究会の内輪のミッシェル･エッケ先生歓迎会です
春季大会研究発表会には サンドに関する発表が二つあります。(終了）
５月３０日(日) 12:45〜13:45
dimanche 30 mai
日本フランス語フランス文学会主催
Societe Japonaise de Langue et Litterature Francaise
白百合女子大学 講堂 Universite SHIRAYURI
ミッシェル･エッケ教授 特別講演１
司会 神戸大学 坂本 千代
《 "Histoire de ma vie", autobiographie du milieu du siecle, et de
ses silences 》
Universite de Lille III HEQUET Michele （終了）
６月２日（水） 16:30〜18:00
mercredi 2 juin
慶應義塾大学現代フランスと女性研究会･関東Ｇ．サンド研究会主催
Conference de Michele Hecquet a L'Univercite KEIO
慶應義塾大学・来往舎１階シンポジウムスペース
ミッシェル・エッケ教授 講演会
「ジョルジュ・サンドとコレット」 《George Sand et Colette》 (終了）
６月４日（金） 18:30〜20:30
vendredi 4 juin
大阪日仏=アリアンス・フランセーズ 関西G.サンド研究会主催
大阪日仏=アリアンス・フランセーズ
ミッシェル・エッケ教授 講演会
「ジョルジュ・サンドとその時代」 《George Sand dans son siecle》 (終了）
|
